Googleが2019年12月10日に日本語を含む70以上の言語の検索に
BERTアップデートを展開したことを、Googleが公式にアナウンスしてます。
このBERTアップデートとは何でしょうか?
BERTとは「Bidirectional Encoder Representations from Transformers(Transformerによる双方向のエンコード表現)」を指し、2018年10月11日にGoogleが発表した自然言語処理モデルです。
https://udemy.benesse.co.jp/ai/bert.html
これまで人間には簡単に理解出来てもロボットには理解が難しかった事を理解出来るようになる事です。
そして最大の特徴としては文脈を理解する事の様です。
音声検索にも対応しています。
結論から言うと特に必要ないそうです。
今までと同様にユーザーの検索意図を満たす優良なコンテンツを作る、になります。
他はユーザーが困惑しない様に分かりやすい文章を書く等です。
むしろBERTアップデートで自然言語処理が向上したことによって
今までのアルゴリズムでは埋もれていた優良なコンテンツがしっかり反映されていく事になるのではないでしょうか。
根本的な話ですが検索はユーザーが探したい情報を適切に表示させる物であって
SEOのためのライティングなんて物が存在する方がおかしいですよね。
最近思うのはSEOを否定する意味では無いのですが競合サービス名で自社サービスの広告を出したり他社のサービスを紹介しておいて最後に自社サービスの方が優れてますよって誘導する手法がありますがああいうのはどうにかならないのかなって思います。
WEBディレクター、デザイナー、フロントエンドエンジニア、投資家、会社オーナー
2007年に同志と起業、2009年に法人化、2018年にHira's.netを設立。
WEBデザイン、コーディング、ディレクター等WEB制作全般に幅広く携わっています。